アメリカの保護主義がもたらす今後の変化について

今年度の最も大きなトピックは何といってもアメリカの大統領がトランプにかわったことです。もちろん、世界最大の経済大国の国家元首が変わるわけですから世界経済も大きな変革がもたらされることは間違いありません。

特にトランプ大統領はアメリカ第一主義ということで保護主義を唱えています。ここまで数年間かけて調整してきたTPPについても過去の交渉も顧みず、あっさり加盟しないことを決断してしまいました。さらにNATOも否定的。

それだけではなく、大統領がツイッターで一般企業の動きにまで口を出す始末。特にアメリカに雇用を生まない、アメリカに対して輸出が多い企業に対しては非常に否定的な発信を行いつづけています。

他国では、アメリカに対しての気遣いもあり、様々な対応を行っていますが、国内の企業によってはこの極端なアメリカの保護主義に対して異議を唱えることも増えつつあります。

一時的にはこうした対応でアメリカの内需も盛り上がるかもしれません。しかし、これまでのアメリカの歴史、そして経済構造を勘案した場合、このまま経済も保護主義を続けた場合、間違いなく雇用もなくなり、アメリカの輸出までも滞ることになり、最終的には国力が衰えていくことは間違いありません。そこに加えて、国内への人民流入も制限することになり、あらゆるノウハウの隆々、蓄積までもストップをかけていることにいまだに気づいていない状態です。

最初はこうした施策もいいかも知れませんが継続するにあたっては間違いなく失敗が待ち受けているのではないかと素人ながらに感じてしまいます。

グローバル化が進み、ボーダーレス化が進む世界においてアメリカのいや、トランプ大統領の考え方は間違っているといえます。どこで修正をかけることが出来るのか、そしてだれがストップをかけることが出来るのか非常に重要なところです。

日本も寄り添うだけではなく、経済政策についてもしっかり助言していくべきです。